渋谷や池袋など、首都圏の繁華街で見かける「出会いカフェ」の看板。
この記事では出会いカフェって何?どんなところなの?というのをまとめました。
出会いカフェとは?どんなところで何をするところ?
出会い喫茶(であいきっさ)とは、2011年1月1日に改正、施行された風営法第2条第5項(性風俗関連営業)第6号営業・出会い系喫茶営業に該当する店舗型性風俗特殊営業の届け出をしている風俗店。出会いカフェと表記されることもある。
出会い系バーでは、女性は「割り切り」と呼ばれる売春や援助交際を男性に持ちかけ、男性が報酬額に納得すると、ホテルやレンタルルームなどに一緒に出かけることが出来る[3]。援助交際や売春の温床になっているとされ[3]、18歳未満の女性を入店させている出会い系店が児童買春の温床になっているという問題点が指摘されている。
引用元:wikipedia
Wikipediaの紹介からもわかる通り、出会いカフェは性行為を前提とする女性の斡旋をするカフェのことです。
- 日刊ゲンダイの特集では、「主婦が夫以外と肉体関係を持つことを目的として出会いの場として利用している実態があり、誰が来るか分からない出会い系サイトよりもリスクが少ない」
- J-CASTの特集では、「店では売春行為を目的とした来店を禁じているが、男性の目的がセックスであることは会員の女性達はみんな知っている。」
とあります。
本来であれば風営法で禁止はされているのですが、建前上そういうことは禁止ですが、自由恋愛なので、ということで黙認されているということです。
入会金と入場料、他に女の子に支払うお金が掛かる
出会いカフェではまず入会金と入場料が発生します。僕が友人に連れられて行ったところでは入会金2,000円、入場料2,000円でしたが、場合によっては6,000円以上するところもあるようです。
女性客は個室で過ごし、男性客が外からマジックミラー越しにのぞき見をして気に入った女性を店員に伝え、男性客と女性客が対面する仕組みになっています。
対面後、互いの条件が合えば外出してデートし、だいたいは、肉体関係を持つことができるらしいです。
なぜ「らしい」と表現したかと言いますと、僕は行ったけど別に気になった子もいなければ、こういうお店が得意ではないため、眺めるだけ眺めて帰りました。この話はホテル街に消えた友人から聞きました。
女性会員は、男性と外出するときにちょっとした謝礼が貰えたり、来店時、あるいはある程度の来店回数を達成すると現金や商品券が支給される場合もあるようです。
普通にそういう欲求で男性を探している女性はほとんどレアで、大半の女性は援助交際や出稼ぎ風俗嬢など金銭目当てで性交渉を望んでいるようです。
友人もホテルで一泊するほかに、20,000円ほど女の子にお金を渡していました。
20,000円も良く知らない子に渡すのならばプロの風俗店で支払った方が良質なサービスを受けられるのでは?という声もあります。
出会いカフェの評判・口コミ
SNSやネットでの出会いカフェの評判や口コミを調べました。
そんな純粋な子供の誘いを「おじさん疲れてるから」と全力で断り、酒の勢いでナンパ(全敗)→ぼったくりバー→懲りずに出会いカフェ→釣れ出すも飯おごってお小遣い上げるだけ→ホテルで寝過ごして終電逃す→タクシーで帰る→ゲロ吐く というクズっぷり。
— 簿記初心者 (@boxihoshinsha) June 2, 2013
あかんわ毎回毎回出会いカフェにはブスしかいねーなおい。流石の仏のわいも可愛い女じゃないと経済的に助けられんわ。毎回毎回出会いカフェにバガボンド読みに来てるんじゃねーんだぞ pic.twitter.com/LRAtGcwPVr
— マダオ (@S7RLWqsaASzkX0g) January 30, 2019
出会いカフェで連出した女が8万ないと今月家賃払えないと言う。知るか。ホ別2までなら出してやる。と言うと明らかにテンション落ちた風頷く。挿れて、射精するだけ、体も良くないし顔もブスの類。どう思います? しかも財布見たら3万足りないんですよ。やられましたよ。と唐木田からLINEがあった。
— yamasaci tohru やまん (@yamachin_nu) October 20, 2018
出会いカフェがやめられない人。
20代女性です。
友達(同じく20代女性)が出会いカフェに通うことがやめられないそうです。
自由な時間が多いので、毎日のように足を運んでしまい、パパ活をしてしまうそうです。
出会いカフェはお客さんからお小遣いを貰ってデートする所ですよ
デートだけで5000円とかお客さんは女の子に払わないといけません
2万円とか3万円出せばホテルに行く人も居るらしいですが、従業員が逮捕、未成年の女の子が補導さらたニュースもあります。
店の前でナンパとか営業妨害には微妙ですが、その子がバイトの子とかだったら怖い事になりかねませんので辞めた方が良いかもしれません
出会いカフェ出会い喫茶とかJKリフレとかは私はお薦めしません
こうしてみると出会いカフェが地獄のは明白です。ほとんどが金銭目当てなので自然な恋愛はまず期待できません。
最悪の場合は、犯罪に巻き込まれる可能性もあるので、軽い気持ちでいくのは男女ともにやめましょう!
出会い探しなら出会いカフェではなく健全な出会いがあるマッチングアプリを利用しましょう
出会いカフェで出会いを上がす場合、お金目的の女性がほとんどの上に、警察絡みの摘発事件に巻き込まれたり、ホテルに行ったら犯罪に巻き込まれる、性病のリスクもあります。
なによりそのまま一夜の関係に慣れたとしても相場が1回2~3万円と高額です。リスクが高い上にコスパも悪いと思いませんか?
それならば、恋活アプリに月3,000円ほど課金して、金銭目的ではなくちゃんとした恋愛をしたい女の子を探したほうが良くないですか?
恋活アプリは残念ながら男性は課金しないといけませんが、1ヶ月3,000円前後でいくらでも出会いを探せます。僕は複数のアプリを並行しているので月に10,000円近く掛かりますが・・・・
僕は1ヶ月ガチで使って5人の子とデートに行きました。(うち1人と良い感じです)
↑の記事でも紹介していますが、僕のおすすめアプリは以下の3つです。
おわりに:出会いカフェはやばいところ
話をまとめると、出会いカフェはいわゆる援助交際やパパ活に使われるような場所です。そのためお金は掛かるし未成年淫行や美人局、強姦の冤罪、盗難事件など、トラブルになる可能性も秘めています。
それならば健全な女性がいなくて、パパ活や援助交際目当ての危ない女性は運営がしっかり管理して締め出している恋活アプリを利用した方が安全だし、コスパも良いです。
どうしても出会いカフェに行きたいのであれば、出会いカフェはトラブルのリスクを理解したうえで利用してください。
【池袋出会いカフェ女子大生殺人事件】
2010年9月26日深夜、女子大生のA子さん(事件当時22歳)が、池袋の出会いカフェ「キラリ」で知り合ったK(29歳・住所不定無職(2011年当時))に、ラブホテルで首を絞められ殺された。Kは、翌日中に知人に付き添われ渋谷警察署に出頭し、容疑を認めた。A子さんを殺害した動機については、「シャワーを浴びている間に財布の中にあった1万円がなくなり、A子さんが盗んだと思い、口論になり、その際A子さんから、『レイプされたと警察に言う』と脅されたため、腹を立て、首を絞め殺した」と供述。裁判では、Kは容疑を認めているため、身上や犯行の非計画性、罪の隠匿など悪質性、心証などの点が争われることになった。
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