将来結婚するなら、美味しい料理を作ってくれる子がいいなぁ。今も昔も料理のできる子と付き合いたい!と思っている男性は多いですよね。
そんな子と出会うにはどうすればいいのかな?と考えたときに浮かんでくるのが「料理教室」です。
習い事で出会う…真面目な本命候補にするには良い子がいるかも!?
今回は料理を軸に、出会いと恋愛についてまとめてみました。
料理教室で出会いを求めるメリット
料理のスキルが磨ける
本来のメリットなのですが(笑)本格的な料理のスキルが磨けます。様々な教室、講師がいるので自分の興味がある教室を選ぶのも楽しいです。
現代社会は男女平等に働く世の中。料理や家事に協力的な人は婚活市場で間違いなくモテます。
家庭的な雰囲気の女性に出会える
料理が好きな女性は家庭的なイメージがあります。
「結婚したら美味しい料理を作ってくれそう… 」
中には講師資格を取るためにストイックに通っている人もいるようてす。
趣味の合う人と知り合える
自分の趣味が料理なら料理教室をキッカケに出会って、一緒にお家のキッチンで料理デートなんていうのも楽しそうです。
人生において食事は無くてはならない大切なもの。食の好みが合うと一緒にいるのも楽しくなりますね。
料理教室で出会いを求めるデメリット
出会い目的の人が少ない
まず、女性の参加者がほぼ9割。男性は1割程度の比率です。そして、教室にもよりますが老若男女様々な年代の方が参加されていますが圧倒的に既婚者多し。
私が参加したことがある教室は時間とお金に余裕があるシニア層と子連れ主婦…。小学生もたくさんいましたよ…。
時間も費用もかかりすぎる
教室によって受講料は違ってきますが、出会いを目的に通うとなると時間も費用もかかります。
もし、お目当の子が見つかって上手くいかなかった場合。他の人に狙いを変えるとかなりの確率で炎上が予想されます。
変な噂が立って教室内で村八分にされるかもしれません。
結果、1人しか狙えないとなるとコストは高く感じられます。
これなら自宅で動画を参考に料理したほうが費用も抑えられますし、マッチングアプリ等の出会いに期待したほうが時間もお金も無駄にならないですし、出会える人数も段違いに多いですね。
料理教室での出会い方
狙っている子以外にも好印象を
教室で仲良くなれる子がいればベストかもしれませんが、打率が低そうなので、ひとまず趣味として通ってみて料理スキルを磨いていきましょう。
そのうち自然と常連同士いろいろな人と仲良くなれるかもしれません。
仲良くなった常連さんが身近で恋人を欲しがっている人にあなたを紹介してくれるかもしれません。なので、他の参加者みんなに好印象を持ってもらえるような振る舞いを心がけてみましょう。
笑顔、大切ですよ。
婚活向けの料理合コンに参加する
もう、いっそのこと出会い目的の料理合コンに行ってみましょう。
最近だと、地方自治体の婚活支援事業でイベント告知されていることもあります。
料理合コンに来る女性はどんな人が多いのか?料理の腕が自分の武器と自負してる人も多いので料理が得意な女性が多いです。なので、彼女や奥さんに美味しい料理を作って欲しいと考えてるなら料理教室や料理合コンに参加する意義は非常にあります。
街コン的な気軽な感じで参加しやすい雰囲気ですし、男女比率も調整してくれているのは安心です。
私の友人は餃子作り合コンと、クレソン鍋合コンに行っていましたね。どちらも地域の特産品をPRするための街おこし事業だったと記憶しています。
出会い・恋愛目的で料理教室に通うのはあり?
某有名大手の料理教室に友人(独身)に誘われて行ってきたレポートを少し。
<男女比率>
やはり1対9です。男性1割は 70代シニア 小学生キッズ
女性9割は シニア層と主婦(子連れの人も) たぶん独身は私たち2人だけでした。
まあ、行った教室がパン作り教室だったので家庭で再現できる料理を…というよりは体験アミューズメント的な要素のほうが強かったのかもしれません…
(世間的には夏休み期間だったので…キッズ多かったな〜)
出来立てパンはとても美味しかったですが、パンなんて作ったことなかったので一緒懸命説明を聞き漏らすまいと必死で
出会っている暇なんてまったくありませんでした…
でも、教室自体はとても楽しいので(出会い目的じゃなく通うのであれば)また行ってみたいと思いました。
ちなみに友人は、一年間ストイックに通い続けてパン作り講師の資格を取得していました。
たまに焼いたパンも食べさせてもらうこともありますが、彼女は普段カップ焼きそばばかり食べています。
そして仕事がハード(夜勤が多い)家にほとんどいないので自炊しない派だそうです。自宅は生活感皆無です。
料理教室に通っている子が全員家庭的かというと実際は…ただのイメージ的なものなのかもしれませんね。
料理教室で料理のできる男はモテる?
ここまで読んでくれたあなたに、ちょっとだけ役に立つことをアドバイス。「やりすぎるな。身分相応の料理を作れ」この言葉を捧げます。
あなたは「気まぐれ猟師の〇〇パスタ」とか「オマール海老の〇〇ソースがけ〇〇風」とか「季節の〇〇とそよ風のテリーヌ」とかの映えるシャレオツ料理を毎日自宅で食べるタイプですか?
そういうの毎日食べる!という人はそれでもいいと思ういますが、そうじゃ無い普通の人は是非とも無理せず、身分相応で等身大の料理のスキルをあげてくださいね。
そのほうが女子にモテます。
- 普段使わない食材や調味料をタンマリ買って仕上げにエクストラバージン☆オリーブオイルどば掛け!
- 料理できる男アピールするために写真撮っとこ! SNS上げとこ!
…とかやっていませんか?
- 余った調味料、次に使うのはいつですか?キッチンの片隅で埃をかぶっていませんか?
- 結局残して期限切れて捨てていませんか?
- 完成までにいくらお金使いました?
- そういうのは外で食べた方がトータル安くないですか?
そのアピールを見た女子は高確率でそう感じています。
女性は男性にそこまでのスキルを求めていませんし、家庭を守っていくようDNAにインプットされているので、現実的じゃない料理を作る男性には、むしろちょっと引く子が多いです。
ちなみに結婚してからそれをやられると「家計を脅かす敵」と認識されますよ。
もしどうしても「料理好き男性」として周りにアピールしたいなら たまに料理する!じゃなくて徹底的に極めて下さい。
買った謎の調味料を捨てることなく全て使い切るレベルの仕事を成し遂げてください。
シャレオツ料理作ってみた!の写真上げるよりも、謎の調味料使い切った!の写真のほうがずっと女子の心にヒットしますし料理好き能力もアピールできます。
そもそも普段ちゃんと料理出来る人は男女ともにわざわざ写真撮って周りにアピールなんてしませんもんね…
料理教室での出会いまとめ
私が今まで男性に作ってもらって1番心に響いた料理は単なるキムチ鍋です。野菜と肉と顆粒ダシとキムチを鍋にぶち込んで作られていました。
たしか12月のめちゃくちゃ寒い日。
滅多に自炊をしない、その男性の唯一の得意料理だというキムチ鍋。
(正式にはレシピと指示を聞きながら私がほとんど調理しましたが…)
ちょうど外食に飽きたタイミングで気まぐれに作っただけだったのかもしれませんが、
あれはちょっと嬉しかったです。
特に手が混んでいて特別豪華なわけじゃ無いのに。
そんなレベルの料理スキルでも充分、人の心には響くのです。
今回は料理教室での出会いを例にあげて、料理を通しての出会いを考察してみましたができるからモテる!教室に通ったから出会える!というわけではありません。
どんなに手間がかかったとか、どんなに高くて貴重な食材を使って料理したとかじゃなく、結局は「誰が作ってくれているのか、誰と一緒に食べているのか」そこが肝心なんです。
そして料理教室は女性こそ多いものの大半が主婦や学生なのと、時間とお金が掛かるので出会いの場としてはコスパが悪いためおすすめできません。(料理合コンはまだ可能性がある)
出会うことが一番の目的であれば、自宅でスマホ1つでできるマッチングアプリの方が全然良いです!とだけ言っておきます。