<このページの概要>
- アメリカ大好き営業マンから猛烈アタックを受ける
- LINE電話で本性がチラ見え
- 初デートでボディタッチされ好感度がだだ下がり…
こんにちは！25歳女性ライターのmakiです。
恋人と別れ、新しい出会いが欲しいと思い始めたマッチングアプリwith。
男性からのイイネ数が1100を超えるも、性格が歪んでいるためか、愛想が無いせいか、メッセージのやり取りはあまり続かず。
withを使い始め1ヵ月でLINE交換した男性はたったの4人。
そんな中、2人の男性とお会いしたので、今回はマッチングアプリ初デートの体験談を紹介します。
今回紹介するのは26歳商社営業マン！
＊個人情報に配慮し一部脚色しています
女性ライターmakiのスペック
| 年齢 | 25歳 |
| 職業 | OL |
| 年収 | 200万 |
| イイネ数 | 1100 |
私のスペックはこの通り。
5年付き合った恋人と将来設計の違いで別れました。新しい出会いを求めてマッチングアプリを始めますが、気遣いができない、面倒くさがり、奥手なためメッセージが続かず…。
その中でもかなり猛アタックしてきたのが、今回紹介する男性です。
アメリカ大好き！26歳営業マンとカフェデート
相手のスペック
| 年齢 | 26歳 |
| 職業 | 会社員 |
| 年収 | 600万 |
| イイネ数 | 10 |
出会って4日目にライン交換！猛アタックが始まる
マッチングアプリwithで初めて会ったのは、26歳の商社営業マン。
ここでは、えいぎょう君と呼ぶことにします。
アプリメッセージでは、質問と自分語りのバランスが良く、お喋りしていて楽しいと思える男性でした。距離感も心地よく、4日ほどでLINEを交換。
すると怒涛の「顔が可愛い」「性格が面白い」「初めて会うタイプの女性！」と猛アタックが始まりました。
怪しいビジネスに勧誘されるのかな？と思いつつも、やはり誰かに肯定されると嬉しいもので、男性経験が少ない私はそれだけでちょっと嬉しくなりました。
そしてえいぎょう君からの「好き好き」アピールは日を追うごとに増えていきます。
君みたいな女性は初めて！この機会を逃がしたくない
そんな感じでLINEのやりとりをしていると、彼が電話をしたいと言い出しました。
まあ1度くらいはいいだろうと思いLINE電話をすると、内容は外国旅行や交友関係が広い自慢話、友人達の一夜限りのラブ話などなど。
正直言うとリアクションに困りました。
俺、交友関係広いんだよね。Makiちゃんより沢山スゴイ人と会ってるよ！
だから何？
友達は女遊びしてるけど、俺はしない！ほんとに！俺は一途だから！
類は友を呼ぶかも…
丸の内OLは奢られて当たり前と思っている。まじくそ。makiちゃんはそんなこと言わないからイイネ！
他の女性をディスった後に褒められてもうれしくない…
LINEで見せていた気遣いがまったくなく、終始自分のことばかり。
さらに「makiちゃんの話はしっかり聞きたい」といいつつも、「そういえば」とこちらの話は右から左に流す始末。
LINEでは優しいけど、実際は自己中心的な男性かもしれない…と思ってしまいました。
そうはいっても実際に会ってみないと分からないことは多いので、出会って16日目で初デートに行くことに！
何気ないお喋りに突如現れる英単語！目指せルー大柴？
14時 人気チェーンのカフェへ
16時 カフェを出て駅ビルをぶらぶら
17時 解散！
待ち合わせは人の多い休日14時。駅に着くと、マッチングアプリのプロフィール写真よりやや丸い顔の男性が登場。
といっても顔は地味かっこよく、髪型も決まっており、服装はメンズ雑誌に掲載されていそうなほどオシャレ。有名人でいうと、田中将大選手に似ていました。
マッチングアプリで出会った男性と会うのは初めてなので、私はやや緊張していましたが、えいぎょう君のおかしなノリのおかげで緊張はすぐにふっとびました。
というのもえいぎょう君、会話の中でとつぜん英語を挟んでくるんですよね。
目は口ほどに物をセイ
— ルー大柴bot (@LouOshiba_bot) 2019年11月7日
「いまの仕事がやりがいあって好きなんだよね。But、他にもやりたいことがあるんだ」
「フレンチフライ、じゃないポテトフライが食べたい」
「オーライ！全然大丈夫だよ！」
LINE電話ではそんなこと言わなかったのに！
緊張を和らげようとしているのか分かりませんが、ちょっと引きましたね。ルー大柴の面白かったら、つっこむことも出来たのですが…。
しかし不自然な英語より気になったのが、会話の内容と距離間でした。
妄想話にドン引き
カフェでまったりしていると、えいぎょう君のアタックが始まりました。
「makiちゃん、やっぱり面白いな～」「好きだな～。付き合いたいな～」「友達で終わりたくない！お試しでもいいから付き合って欲しい」と軽いノリで言ってくるのです。
えいぎょう君に対する興味は（少し）あるものの、好意はまだないので、軽いノリでかわしていると、彼はスマホを取り出しカリフォルニア旅行の写真を見せてきました。
素敵な風景写真を眺めていると、彼の口から衝撃発言が飛び出します。
今度一緒にカリフォルニア行こう！
唐突な提案ですが、さすがにギャグだろうと思い「お金ないからなー」と笑って返すと「旅費は全部出してあげるから」と言うのです。
え、なんでそうなるの？
お金ならあるし、makiちゃんが好きだから！
えー…初対面の人にそんなこと言われもなー
なら近場でもいいよ！温泉旅館とか。あ、お金は心配しないで！
ドン引きです。付き合っているカップルの会話なら理解できますが、お互いほぼ初対面ですよ。
なのでその旨を正直に伝えると、「俺は友人で終わらせる気はないから。付き合ってくれるまであきらめないから」とキリっとした顔で言うのです。
すくなからず好意がある人から言われたら嬉しいですけどね。
好きでもない男性から言われると、恐怖しかありません。
LINEをしている段階では、えいぎょう君素敵だな…思っていましたが、旅行の話が出てから彼に対する興味すら失せてしまいました。
ハプニングタッチを狙ってくる！
さらに彼はことあるごとに私に触れようとするのです。
お皿を渡す時に指先を振れてくるし、ふとした瞬間に頭を撫でようとするんですよね。
男性向け恋愛サイトには確かにスキンシップをしよう、女性は頭を撫でられるのが好きと書いてありますが、それはあくまで好きな人からされたいこと！
他人からされても嬉しくないどころか正直気持ち悪いです。
Makiちゃんの時計可愛いね！ちょっと貸して！
(自分の腕につける気だ…。お気に入りだから絶対に)いやだ。
じゃあ俺の時計見る？つけてもいいよ
ヒエ～
しかもえいぎょう君、物理的な距離が近い！
歩いている時や、ショップを眺めている時、人が多いわけではないのに距離を詰めてくるのです。
満員電車並みの距離間なので、もうちょっと離れてほしいと伝えると、その場ではゴメン！と離れてくます。
しかし5分後にはまた肩と肩が触れ合うのです。
言っても聞いてくれないので、以降は私から大げさに距離を取って過ごしました。
そんなこともあり、この日のデートは3時間で終了。
帰宅後「楽しかった。makiちゃんがもっと好きになった」というLINEが届きましたが、好意すら怖くなったので、仕事の忙しさを理由にフェードアウトしました。
まとめ！
〇 重い荷物を持ってくれようとしたり、道路側を歩いたり、女性への気遣いができる
〇会話を盛り上げようと頑張っていた
〇仕事の弱音を吐くと励ましてくれた
×会話の中に突如現れる英単語
×自慢じゃないけど…と言いつつ自慢をする
×物理的距離が近い
×やたら旅行に誘ってくる
×ハプニングタッチを狙ってくる
マッチングアプリで出会った営業マンとの初デート。
正直言いますと楽しくなかったです。
LINEでは毎日楽しくお喋りしていましたが、実際に会うとその楽しさはなく。
距離が近い、妄想が怖いなどの理由により、好感度がグっと下がってしまいました。
しかしえいぎょう君にも素敵だなと思う点があったんです。あったんですが、欠点がでかすぎましたね。
女性の場合、一度冷めてしまったら熱が戻ることはありません。なのでせっかくの好感度を下げないためにも、初デートでは距離間やアタックの方法に気を付けましょう。
相手を思いやって行動すれば、まず問題ないでしょう。
実体験！マッチングアプリ初デートのQ&A
食事代は誰が払った？
えいぎょう君はおごると言ってくれましたが、私は割り勘がいいので割り勘に。でもその後ドーナツを買ってもらいました。
ドーナツ大きいけど全部食べられるかな…
余ったら俺が食べるよ！
（死ぬ気で全部食べよう）
場所や日時はどちらが決めた？
場所や日時は私が決めました。初対面の男性と会うのはやはり怖いため、時間はお昼。場所は人が多い駅のカフェを選びました。
予約などはせず、その場の流れでカフェを選びましたが、女性によっては待つのは嫌だという人もいます。
また高いヒールを履いている場合、お店探しに歩き回りたくない女性もいます。
なので初デートのお店は相手と相談し予約するか、休日でも入れそうなお店をいくつかチェックしておくといいでしょう。
お喋りの内容は？
えいぎょう君とは仕事、マッチングアプリで他の異性と会ったか、趣味、恋愛に対する価値観の話をしました。
私の性格上、真面目な話が多かったですね。
お喋りの内容は趣味、仕事など当たり障りのないものか、相手の雰囲気や性格に合わせてあげるといいでしょう。
食事以外に何をした？
食事後は、他にすることが無かったので駅ビルをうろうろしました。
狙ったわけではありませんが、駅ブラをすることで歩くスピードや、お互い何に興味があるのか、店内での振る舞い、コミュニケーション能力の有無が分かりました。
例えば私は歩くのがとても遅いのですが、えいぎょう君は足が速く、追いつくのが大変な場面があったり。またえいぎょう君は私と違って、店員にも積極的には話しかけるタイプでした。
相手の雰囲気や性格をより知りたい人は、ウインドウショッピングをしてみるのもいいかもしれませんね。
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