どうも!三度の飯よりマッチングアプリが好きな恋愛ライターのケニーです。
この記事では、過去にPairs(ペアーズ)で彼女を作った僕が、「ペアーズって出会えるの?」「デートってどんな感じになるの?」という疑問について、体験談を用いてお伝えしていきます。
同じように彼女ができなくて悩んでいる方や、彼女が欲しいけど出会いがない人の参考になれば幸いです。
Pairs(ペアーズ)の活動実績
Pairs(ペアーズ)で彼女が出来たときは25歳で交際経験は2人。顔は良くて中の下くらいで身長168cmの58kgとスタイルもよくありませんでした。
当時はIT企業でシステムエンジニアをしておりました。社会人なりたての頃は「社会人だしそのうち彼女できるやろ・・・」くらいに思っていたのですが、何年経ってもできず、様々な出会いに手を出しました。
その中の1つでたまたまマッチングアプリで会員登録者数が多いPairs(ペアーズ)に手を出しました。
Pairs(ペアーズ)を2ヶ月やった実績は10人とマッチングして、2人とデート、うち1人はあまり合わず、もう1人の子とクリスマスマジックもあり付き合うことになりました。
そのときは並行して街コンなどにも参加していたのでPairs(ペアーズ)を本腰で出来なかったため、活動実績だけ見ると結構しょぼめ。
というかマッチング10でよく付き合えたなと今にしては思います。
Pairs(ペアーズ)でマッチングするまでにした5つのこと
次にPairs(ペアーズ)で彼女ができるまでしたことや、気持ちの持ちようについて語っていきます。この方法はPairs(ペアーズ)に限らず他のマッチングアプリにも応用できます。
【前提】1人とうまく行かなくてもメンタルを強く持ってほしい
僕の周りにもマッチングアプリを始めたメンズが結構いるのですが、その一方で挫折してしまう人も少なくありません。
理由を聞いたところ「気になっていた子からメッセージが返ってこなくなって心が折れた」とのこと。
気持ちは確かに分かりますし僕も似たようなことはありました。ですが1人とうまく行かなくてもあまり気にしないで次に進んで欲しいです。
マッチングアプリにおいて、一般的に口説かれる側という性質を持つ女性は圧倒的に男子よりも立場が強いです。男性が女性から20いいねされるとしたら、同程度のスペックの女性は200~300いいね以上はされます。
※いいねとは、異性からあなたのことが気になってますというアピールのこと。SNSならファボとかがイメージしやすいかと思います。お互いにいいねを送り合うとマッチング成立になり2人きりでメッセージが出来るようになります。
男性側からしたらやっと両想いになれたという気持ちですが、女子はあなたの10倍以上の男性から言い寄られていると思った方がいいです。
なので、「せっかく両想い(マッチング)してメッセージが出来るようになったのに、返事が返ってこなくなった」と嘆いても仕方がありません。
次に進みましょう。
【前提2】メッセージのやりとりやデートは複数人並行で進めよう
女性は男性の数倍以上の男性から言い寄られているため、急に連絡が途絶える可能性があります。
なので、メッセージのやりとりやデートは複数人並行で進めることをおすすめします。
そうしないと、途中までいい感じにメッセージやデートを重ねたのにある日急に連絡が途絶えたときのショックがデカくなってしまいます。
また、複数人の女性をキープ(あまり良い言い方ではありませんが)しておけば、精神衛生上落ち着くので、1人の女性にがっつくことも減ります。
これは別に二股を推奨しているワケではなく、あくまで付き合うまでの話です。
①:プロフィール画像をしっかり作ろう
ではやっと本題に入りますが、Pairs(ペアーズ)に限らずマッチングアプリをダウンロードしたら、まずはプロフィール画像を準備しましょう。
プロフィール画像ですが、
- 洗面台や洗濯ものなど生活感丸出しの背景で撮る
- ドヤ顔した自撮り写真
などは絶対避けましょう。確実に女子受けが悪いです。
- 他人が撮った写真
- カメラ目線でドヤ顔をしない(自然な感じを意識する
- サブ写真も用意する
とそこそこ受けの良い写真になります。
とは言え、「他人が撮った写真がない」という人も少なくないと思います。僕もその1人です。
そういう人は、ココナラなどのスキルシェアサービスにて、マッチングアプリ用の写真を撮ってくれる方にお願いをするのがベストです。
そのお金と労力すら惜しい方は、マッチングアプリのwith(ウィズ)で100いいねを超えた自撮り写真の撮り方を開発したので合わせて下記記事をご覧ください。(ただちゃんとしたカメラマンに撮ってもらった方がモテるのは確かです)
②:プロフィール文章も工夫をしよう
プロフィール写真を用意したら次に考えることはプロフィール文章。写真がイケててもプロフィール文章もしっかり作られていないと中々出会いには発展しません。
女性の場合はとくに顔も知らない人とネットで会うことに警戒心を持っています。
その警戒心を解いて、あなたが安心・安全であることをアピールするためにもしっかりしたプロフィール文章が必要です。
とは言え難しいことはなく、下記のテンプレートを応用すればさして問題はありません。
プロフィールを見て下さってありがとうございます。東京で暮らしている○○といいます。今年で27歳。職場に出会いがなく、登録しました。こういったアプリは初めて使うので、失礼があったらごめんなさい。
【仕事】
IT系の会社でシステムエンジニアをやっています。平日は忙しいですが、休日はお休みです。
【性格】
自覚はないですが、友達から優しい、誠実と言われます。嘘はつけないタイプです。女性慣れしていないため奥手ですが、苦手ながらも真剣に向き合ってるんだなと優しい目で見てやってください。
【趣味】
水泳は子供の頃からやっていました。今でも月に2回は泳ぎます。
映画鑑賞(特に洋画とアニメ)最近○○を見ました!あとはジャンプマンガを読むこと、街歩きが好きです。ジャンプマンガは○○が好きで、かなり熱く語れます。街歩きだと○○がきになっています。基本家でのんびり、たまに活発になります。
気軽にいいねしてくれたら嬉しいです。よろしくお願いします!
③:女子を検索する
プロフィール写真と文章をしっかり用意すれば準備が完了。次に女子を検索してみましょう。
検索では、身長や体重、年齢、住んでいる場所などの基本情報から、職業やタバコを吸うかなどの細かい項目まで選ぶことができます。
④:コミュニティから選ぶこともできる
またPairs(ペアーズ)では、コミュニティという趣味や価値観が合う人たちが集まる場所があります。
このコミュニティではすごい細かい趣味を選ぶこともできます。(例:ゲーム好きの場合ポケモンやマリオなどがある)
自分の趣味や価値観に合うコミュニティに属している女子をアプローチすることができます。
⑤いいねが多い女子は狙わない方が良い
Pair(ペアーズ)をはじめマッチングアプリには、顔が可愛いことはもちろんのこと、スタイル抜群のボンキュッボンな女の子がたくさんいます。とりあえず顔が可愛い子に片っ端からいいねしたくなる人も少なくないでしょう。
僕も最初のころはいいねをありったけ使って片っ端からアプローチしていました。
ですが、相手からのいいねは全く返ってきません。可愛くてスタイル抜群でまるでモデルさんの宣材写真のような女の子たちはいわゆる人気会員。
彼女らは、ものすごい数の男性にアプローチされていて、普通にいいねしてもハイスぺイケメンじゃないと引っかかりません。
個人的な体感として300いいね以上ある女子はレスポンスがあまり良くない印象を受けます。
そこで、僕はいいね300以下200前後くらいで、可愛い子や趣味・性格が合う子を探すように努めました。そうしたらすぐにいくつかマッチング、完全に手ごたえを掴みました。
【余談】いいね集めはした方がいい
いいね数が多くなくて可愛い子を探すのと同時に、もう1つした方が良いと思うことに「いいね集め」があります。
いいねの集め方ですが、イケてる写真と質の高いプロフィール文章で一方的に女性にいいねしてもらうという方法は、イケメンやハイスぺじゃないと難しいです。
そこでおすすめするのは、自分がいいねして相手にいいね返しを狙う方法。心理学でいうところの返報性の原理を応用しています。
※返報性の原理(法則)とは、人から何かしらの施しを受けたとき、「お返しをしなくては申し訳ない」というような気持ちになるという心理作用のこと
Pairs(ペアーズ)で貰っているいいねがあまり多くない女性に、相互いいね目当てでいいねしまくるというようなこと僕はやっていましたし、いいねをたくさん貰う男性はこのようなことをやっていました。
人というのは、社会的証明の原理という「多くの人がやっていることが、正しいと思ってしまう」心理が無意識に働く生き物です。貰ったいいねが5のあなたよりもお30いいねされているあなたの方が同じ人であるにも関わらず女性からモテるのです。
僕はこうやっていろいろなことをしてとりあえずマッチングさせることには成功、ある程度パターン化することに成功しました。
マッチングから出会うまでにしたこと
次にマッチングしてから実際に出会うまでにしたことについてお話します。
ぶっちゃけた話、マッチングアプリはマッチングするまでよりもマッチングしてからの方が大変です。
マッチングしてからいきなり「ご飯に行かない?」と誘っても、デートに応じてもらえる可能性は低いです。まずはメッセージを通じて相手から信頼を得る必要があります。
挨拶文+なぜマッチングしたか
最初のメッセージの印象一つで今後もやりとりを続けようか・フェードアウトしようかの分かれ目となります。
このような感じで、まず最初の一文でいいねを送った理由を書くのがポイント。
「あなただからマッチングしたかった」という特別感のあるメッセージを送りましょう。
誰でもいいのではなく、自分のプロフィールをよく見てマッチングしてくれたんだな、と言うのが伝わるように頑張りましょう。
メッセージの中でコミュニティや自己紹介文の内容に触れてくれると「チェックしてくれてるんだな」ということも分かりますし、マッチングできれば誰でもいいんじゃないというアピールにも繋がります。
メッセージは相手のペースに合わせてするのがベター?
よくマッチングアプリの攻略情報を見ていると、「メッセージは相手の生活リズムに合わせましょう」みたいなことを書いています。
確かにそれは間違っていません。相手がメッセージ送ってきたタイミングで即レスするのは「え?お前いつもアプリ開いて待ってるの?」と不気味に思われます。
かと言ってダラダラやり過ぎても相手のモチベが下がるor他の男に取られる、という事にもなりかねません。
日中は相手のペースに合わせても良いですが、夜などみんなが自分の好きなことをしている時間は即レスしても良いと思っています。
夜の時間だけ、相手のメッセージに早く返すことで、1日1回しか進まないお互いの間柄を加速させることもできます。
相手によってはもっとマメな人もいれば遅い人もいるので、一概にどれくらいの頻度が良いかについいてはなんとも言えません。
LINE交換またはデートへの誘い方
LINEやデートのタイミングは少なくとも5〜6通メッセージのやりとりを行ってからというのがベターです。慎重に行きたい人は5~6日ほど連絡を積み重ねれるのも体感的にアリです。
LINEを聞くと教えてくれやすいですが、この時に自分のLINEを先に教えるというテクが有効です。QRコードやLINEIDを先に教えましょう。
またLINEを教えるのに抵抗があるのであれば、アプリ内でデートに誘う選択肢もあります。
とは言え、僕個人としてはLINE聞いた方がいいです。待ち合わせは十中八九迷うので、電話で場所を確認するのにに交換しておくことをおすすめします。
ペアーズでのデートから告白まで
デートの予定を取り付けたらあとは普通の恋愛と同じ・・・と言いたいのですが、マッチングアプリは一般の恋愛よりも交際までが難しいです。
というのもアプリのデートの場合、出会い数が多いので、少しモテる女子の場合はえり好みをする子も少なくありません。
一方、一般的な恋愛の場合は、普段から出会いがない人が恋人探しをしているのでよほどのミスがない限りいい感じになりやすいし、人の紹介の場合は簡単に縁を切ることもできません。
そういった意味で、Pairs(ペアーズ)をはじめマッチングアプリの恋愛は出会える数こそアホほど多いですが、1人辺りと深い関係になるハードルは高めです。
なので、冒頭でもお伝えしいた通り、1人でダメでもあきらめずチャレンジをする必要があります。
僕の場合
1人目にデートした女性がダメで(急に連絡が途絶えた)、次に会った子と付き合うことになりました。
見た目は、目元が元AKB48で現在女優として活躍している川栄李奈さんに似ている1個上の色白の女の子。お互いアニメが好きという事で意気投合しました。
- 1回目・・・仕事終わりにちょっとオシャレな居酒屋で飲む
- 2回目・・・横浜デート。観覧車の中で「俺は〇〇のこと好きだよ」と軽く告る
- 3回目・・・クリスマスデート。相手から返事をもらう
という感じで付き合いました。
会ってみると写真通りの雰囲気で「え?普通に可愛いんだけど!」って驚きました。しかも話しやすく1個上なのもあって相手からも話をガンガン振ってもらい話しやすかったです。
初回デートがあまりにもいい感じだったので、2回目の横浜の観覧車で「別に今すぐ答えはいらないけど俺はあなたが好きです」と告白。
その後のデートや解散後のLINEではずっと告白の件をはぐらかしたままでしたが、クリスマスイブに池袋でご飯食べた後に「ちょっと散歩しよう」と言われて、景色が綺麗で人が少ないところでOKをもらいました。
おわりに
以上、過去話ですがPairs(ペアーズ)で彼女を作った体験談についてまとめました。
マッチングアプリはリアルの恋愛ともまたちょっと違うので、慣れるまでが大変ですが、コツを掴めばよほどのヤバいやつでもなければ出会うことができます。
当時はそこまでノウハウがありませんでしたが、今は100いいねくらいまでは一般人の僕でもななんとか達成できます。
このページが参考となり、あなたの素敵な出会い探しに少しでも役立てたら幸いです。
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